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語彙力皆無なジャニオタブログ

ジャニヲタしながら大学受験

このブログも久しぶりの更新となります。

 

私はついこの間まで大学受験生でした。無事春から大学生になることが決まり、今まで制限していた、やりたかった事をしている最中です。

 

大学受験といえば「誘惑を全て絶ち、1分1秒寝る間も惜しんで勉強する」というイメージがあります。

 

実際にこの過酷な生活を送って第一志望校に合格された方もいらっしゃいます。その方達には頭が上がりません。

 

しかし、ジャニヲタにとって、この生活は何倍も何倍も辛いものです。

 

私は、時には癒やされたり、時にはご褒美の対象にしたりと上手に自担と付き合いながら某国公立大学に合格することができました。

 

国公立大学といっても、東大や京大といった超一流大学(旧帝大)に合格したわけではないので、旧帝大以上を志望校としてる方はおそらく参考になされないほうがいいかと思います。

 

あと、あくまで私の受験生活なので、「このブログを参考にしたら落ちた!!」等のクレームは一切受け付けないことをご了承下さい。

 

  • 高3:1学期

 

 まだ「わたし受験生なんだ〜」くらいの軽い気持ちでした。

 

TVは我慢せずに見る。薮くん出演のドラマも毎週欠かさず見てました。シングルのPVやメイキング、ライブDVDも見る。

 

現場も行けたら行く。6月の嵐のワクワク学校や7月のA.B.C-Zのライブにも行きました。JUMPのアリーナツアー大阪公演も行こうとしましたが落選のため行けず。

 

  • 高3:2学期

 

受験生活で1番病んでた時期だと思います。

 

「全部落ちて浪人したらどうしよう。浪人はしたくない」という考えが頭から離れなくなり、不安な毎日でした。

 

ここから少しずつジャニヲタ生活に我慢しなければならないことが現れ始めました。

 

まず、JUMPのドームツアーは申込みませんでした。個人的に春〜夏ツアーはまだしも冬のツアーは辞めておいたほうがいいと思います。

 

皆さんはライブに行ってすぐに現実に戻ってこれますか?

 

私は凄く余韻に浸るタイプで、「たった3時間だし…いいかな…」とも思ったのですが、余韻を考えたら影響は3時間以上だと思ったので辞めておきました。

 

あと、冬のツアーは受験生の最大の敵、インフルエンザや風邪が移る可能性が大です。受験生の健康管理は自己責任です。

 

といっても、すぐ会える距離にいるのに我慢するのは辛いですよね。

 

私は「大学合格したら心置きなくライブに行ける!!逆に中途半端に行って、また来年もう一度受験生になったら嫌だ。」と思ったら我慢できました。

 

TVは録画を見ることが多くなりました。

 

録画は見たい所だけを見れますし、ご飯の時、休憩の時に時間を決めて見ることができます。

 

シングルはPVだけ。メイキングやライブDVDは模試の後に、疲れて勉強できない状況だったらご褒美に見るのがオススメです。

 

  • 受験直前期

 

この時期になるとさすがに誘惑は気にならなくなります。

 

国公立組はまだまだ先が長いですが、センターが終わると勉強する科目も減り、だいぶ楽になります。この頃から私立の入試も始まり、滑り止めを確保できたら本当に精神的に楽です。

 

センターが終わってからの私は、高3の2学期とほぼ変わらないジャニヲタ生活を送っていました。

 

それに秋〜冬よりもTV出演などもグッと減るし、ライブはほぼ無いし、あまり我慢することはありませんでした。

 

 

  • オススメ!

 

受験生活でオススメの自担に癒やしてもらう方法を紹介します。

 

自分の好きな応援ソングを見つけるべし。

 

 定番ですよね。でも、メンタルがやられる受験生活にとって、大好きな人達が歌う応援ソングは1番の励ましになります。

 

また、入試当日はやっぱり周りの受験生が気になってしょうがなくなったり、「今年めっちゃ簡単じゃなかったー?」と周りの人達の試験の出来が聞こえてきたりしますが、私の場合は即座にイヤホンをして応援ソングを耳が壊れない程度の大音量で流しました。

 

そしたら、自然と集中モードに入ることができ、周りは気にしなくなります。

 

私の応援ソング

  1. 明日へのYELL(Hey!Say!JUMP)

 

JUMPの応援ソングといえばこれ!

 

「やる前からダメだって 決めつけてるだけで ほら やれない訳じゃない 明日は来るよ 踏み出した一歩が 君の未来へ」

 

この歌詞が好きです。「どうせできないし…」が知らぬ間に口グセになっていた私にとってハッと気付かされた曲です。

 

 2. Go To The Future! (Hey!Say!JUMP)

 

もう切りがないんだ 決戦は今日だ

望んだように生きればいい

仕方ないとあきらめていた 自分自身放つ自信!

さあ動き出すんだ 決心しないと  同じことのくり返し

 

もう後がないんだ 決戦は今日だ

下手なプライド捨てればいい

言い訳して目をそらしてきた 自分自身変える自信!

そう やるしかないんだ やってみないと 

何が出来るかわからない

 

この歌詞を聞いて、やる気がでないわけがない。テンポも速くて、テンション上がりますよね。本番前とかにも聞いてました。

 

 3.H.our.Time (Hey!Say!JUMP)

 

正直つまずいた時もあった 10年 理想とは違って

悔しくて 見返したくて きっとこんなはずじゃないって

 

不安を自信に変えたくて 大きな壁乗り越える度

共に支え合う友と思い ぎゅっと確かめ合うさ

 

10年のメンバーの思いがつまっているこの曲が応援ソングなのかと思うかもしれませんが、受験生活やってると模試でケアレスミスしたり色々失敗もあります。

 

こんなはずじゃないのに…という悔しい思いがこの歌詞にぴったり合っていて、メンバーも同じ思い抱えてたんだなぁと勝手に思うことによって勇気づけられました。

 

他にも沢山いい曲があると思いますが、この3曲を紹介させて頂きます。

 

 手帳に自担の写真を挟むべし

 

まぁ別に手帳じゃなくてもいいんですけど、私は常に手帳を持ち歩いていたので手帳に挟みました。

 

試験前本当に緊張します。同じような過去問何回も説いてるのに、その1回で合否が決まってしまうわけですから。センターや国公立は特にね。

 

私の緊張ほぐしグッズは手帳でした。挟んでいた両親と塾の先生からのメッセージを読み、ずっと書いていた自分だけの注意事項を読み、最後に薮くんの写真を見ました。

 

薮くんかっこいいな〜と試験のことを少し忘れることができ、「薮くん私頑張ってくる!リュックの中で見守っててね!よし頑張ろう!!」と何も言わない薮くんの写真に心の中で語りかけ、カツを入れてました。

 

アイドル雑誌を持っていくわけには流石にいかないので(笑)コソコソこの儀式やるのに写真がちょうどいいですね。

 

歌番組はスマホで録画するべし&10分のお気に入りセトリを作るべし

 

勉強の合間の休憩時間は何するんだって話です。

 

人によって様々ですが、私は高校の時間割り通り、50分集中の10分休憩がベストでした(過去問やる時は無理だけど)

 

どこかの動画で見たんですが、50分経ったらキリが悪くても絶対に辞めるといいそうです。気になって必ず休憩を10分で終わります。

 

じゃあ10分何をしていたかというと、歌番組もしくは音楽を聞いてました。

 

歌番組のパフォーマンスは長くても10分以内には終わりますよね。でもTVで見ると今まで溜めてきたコレクションをもっと見たくなりませんか?だからスマホで撮って、スマホで見てました。その方が簡単に自分の部屋で見れますしね。

 

音楽も10分以内で終わるように好きな曲を組み合わせるのもまた楽しくて。何パターンも出来ました。

 

それでもスマホ見ちゃうじゃんって方。

 

今は便利なアプリがありますからね。

 Forestというアプリご存知ですか?

 

自分で好きな時間を設定し、その時間内はスマホを触らないようにするスマホ依存解消アプリです。

 

ちゃんと決めた時間内にスマホを触らなければ木が生えます。触ってしまうと枯れちゃいます。枯れてしまうと良心が痛むので、スマホ触らなくなりますよ。

 

あと、休憩時間も決められるので、10分という休憩時間を守れます。

 

オススメです!

 

まとめ

私はHey!Say!JUMPのファンですが、Hey!Say!JUMPは2017年に10周年を迎え、受験と被ってしまいました。

 

またLove-tuneもまだお茶の間的立場ですが、Love-tuneの記念すべき初単独ライブにも被ってしまいました。

 

1番辛い年でした。

 

でも、2017年たくさん頑張ったから、2018年は思う存分オタクが出来そうです。

 

大学受験に限らず、色んな受験生の皆さんは本当に辛いかもしれませんが、自担と上手く付き合って、自担を言い訳にしなくても済むように、結果発表の時に笑っていられるように、頑張って下さい。

 

他の現場で驚いた事

私は、今まで、『嵐』『Hey! Say! JUMP』『A.B.C-Z』のライブにお邪魔した事があります。

 

「嵐のワクワク学校」に登校すると、後輩グループが参加するようになったのもあり、本当に色々なグループを生で見ることが出来ますよね。

 

それと同時に、ファンもグループによって全然違うのだなと思いました。

 

わたしが訪れた色んなグループの中で、特に驚いたグループのファンは『A.B.C-Z』のファンです。

 

これは、えび(A.B.C-Z)のライブでの出来事。

 

2017年7月30日 5stars 5years Tour

大阪城ホールの公演

 

私達は、最近"アンコール"に関して、して当たり前だと思っているような気がします。

 

銀テープを飛ばすタイミングや、グループ名を叫ぶ所、メンバーの挨拶などを1回目のアンコールに持ってくる事が多いからこそ、最初からアンコールの存在があるかのように感じます。

 

そしてオーラスだけは特別

 

大体ファンも普段の+1回を期待して、いつもの回数が終わっても待っていますよね。

 

オーラス以外では?

 

初日にした回数のアンコールが終了すると席を立ってしまう人は多いなと感じます。もちろん電車の都合もあるでしょう。

 

私もそうでした。片付けをし始めていました。

 

規制退場が始まっても、粘ってコールをした事がありませんでした。(もちろんスタッフの指示に従った方がいい場合もあるとは思う)

 

それが、えびのライブで初めて経験しました。

 

大阪はツアーの初めの会場で、その公演は確かに大阪最終公演でした。

 

アンコールが終わり、スタッフも出てきて、「もう帰ろうね」っていう雰囲気だった。

 

そんな中、ダブルアンコールを願うコールが聞こえて来た。

 

「おっするんですか?粘るんですか?」的な雰囲気になり、もちろん帰る人もいましたが、段々コールの声が大きくなりました。

 

大阪城ホールは規制退場がありません。

 

だから強制的に帰らされる事はありませんが、明らかにスタッフは「もう無いよ〜はよお帰り」な雰囲気でした。

 

結構粘ったものの、席を立つ人も目立ち始め、「あ…これは無理かな…」と思い始めました。

 

そう思ったタイミングが皆一緒だったのでしょう。

 

まるで打ち合わせをしたかのように、コールの声がいっせいに拍手に変わりました。

 

メンバーも出たかったけど、帰りの時間やお客さんの退出時間等、様々な理由があって出てこられなかったのでしょう。

 

そのメンバーに対して、また大阪公演を終えたメンバーに対して、拍手で終えた素晴らしい公演でした。

 

本当に息がぴったりだった。

 

そして私は、拍手をしてコールを終わるライブを初めて見ました。

 

きっとメンバーには届いていたと思うし、なんて素晴らしいファンを持ったグループなんだと思いました。

 

えびとファンの距離は本当に近いです。

 

メンバーがステージを降りて、ファンに「今後の会報企画」を聞きに行ったりするんですよ!

 

凄く温かいグループとファンだなと思いました。

 

それぞれのグループに、それぞれの良さがあるけれど、えびさんとファンの温かさにホッコリした1日でした。

 

 

 

私のジャニヲタ履歴書

どうもー!

初めまして。

はてなブログ」のブロガーさんのように言葉を巧みに操り、上手に表現出来たらなぁと憧れをずっと抱いており、別ブログサイトよりやってきました。

挨拶代わりになるのでしょうか。

ここで、私のジャニオタ履歴書を書き残したいと思います。

書く程の大した経歴も無いですが、どうか温かい目で見守ってくださいm(*_ _)m


その1:嵐 櫻井翔担当(2012〜2017)

「嵐のファン」こそが私のジャニオタ人生の始まりです。

嵐オタクにしては、2012からと割りと最近で、担当は櫻井翔くん。本当に大好きで自慢の自担でした。

「でした」というのは、もちろん過去形の意味です。何故過去形になったかは後々詳しく語ります。

櫻井翔くんを好きになった理由は定かではありません。周りは嵐フィーバーだったから、話についていくために嵐の番組を見るようになったのがきっかけで、そのなかでも顔が好みで、頭の回転がはやい櫻井翔くんに惹かれたんでしょう。

嵐担時代は様々な思い出があります。

チケットがなかなか手に入らず、何回も涙を流したり、

もの凄くいい席、いわゆる神席に当たって、テレビの向こう側だった嵐を至近距離で見れたり

櫻井翔くんは、本当に私の自慢の自担です。

「完璧」が、これほど似合う男はいるのかな。

バラエティでのポンコツっぷりの話では無く、仕事に対しての向き合い方です。

常に完璧であり、そのための努力を一切惜しまない人です。

その姿に「好き」という感情以外に、「尊敬」の感情も出てきました。

自分のしたい事に全力で取り組み、努力して実現させる、カッコいい人。

"My life is my message"

私の中での櫻井翔のイメージはほぼ完成していました。

そこで出たのがオタクの敵、「熱愛報道」です。

一瞬で私の夢にヒビが入りました。

この記事が真実とは限らないと頭の中では理解しているし、翔くんと本当に付き合えるとかそんなこと思っていないのに、この複雑なモヤモヤとした気持ちはなんなんだろうとずっと思っていました。

勝手に見てた夢が壊れてしまう、それが怖くてたまらなかった。

真実かどうかなんて分からない。

でも報道が出てしまった事は、私の中の勝手に作り上げた翔くんのイメージを崩した。

好きな所はいっぱいあったはずなのに、どこが好きか分からなくなってしまったのです。

このままだと、幸せだった思い出も全部消えてしまうかもしれない。

だから、ここで蓋をしてしまおう。

しかもこの頃は、翔くんと薮くんを掛け持ちしていて、天秤が完全に薮くんの方に傾いてしまった。

という訳で、わたしの櫻井担人生に蓋をしました。

「翔くんありがとう」で櫻井担人生を締めくくれて良かったと今では思っています。


その2: Hey! Say! JUMP 薮宏太担当(2016〜)

薮くんを好きになった理由は明確です。

Hey! Say! JUMPがV6と共にメインパーソナリティを務めた2015年の24時間テレビ

嵐にしやがれの「真夜中の男子会」に出演していた時。

知念くんが翔くんのラップを真似していると言うことで、"Viva 9's soul"を披露しました。

そこで知念くんが紹介するメンバーが薮宏太くんでした。

薮くん紹介ラップには、薮くんの美声を響かせる部分がありますよね。

その美声を聞いた時、衝撃だった。

JUMPに、こんなに歌が上手い人がいるなんて。そしてその後のニコニコ笑顔が可愛い。

薮くんの美声と笑顔にやられてしまった。

でも、上にもあった書いたように、すぐさまファンになった訳ではありません。

およそ1年空いています。

それは自分にとって一時的なフィーバーじゃないのかと思ったから。

その頃のわたしは「嵐以外好きになるなんて考えられない!」という気持ちを持っており、

周りの嵐友達もなんとなくそんな雰囲気だったので、余計に「薮くんが気になるんだよね」とは言えず…

いったん気持ちを放置しました。

それから1年後、友達にJUMPのライブに行かないか誘われました。

薮くんをもっと見てみたいと思ったし、嵐以外のジャニーズのライブも見てみたかった。

せっかく行かせて貰えるならめいいっぱい楽しもうと思い、JUMPの勉強を始めました。

一番最初に見た、
「Jumping CARnival」のDVD。

UNIONの薮くんのかっこよさに完全に惚れました。

歌声を武器にマイクを自由に操っている姿。

惚れない訳がない。

その気持ちを持ったまま「DEAR. in大阪城ホール」に参戦しました。

もう目は薮くんしか追っていませんでした。

そんな訳で1年という時間がかかりながらも薮担の人生をスタートさせました。

上に書いた通り、熱愛報道でメンタルがやられていた私を救ってくれたのは薮くんでした。

今も薮くんの美声とふにゃふにゃ笑顔に癒されています。